2013年 09月 06日
マダラナニワトンボ |
10時過ぎに現地に到着。
マダラナニワの定刻には少し早いようで、ネキトンボやギンヤンマを眺めながら時間をつぶしました。
最初の個体は10時50分過ぎにオスが不意に足元に現れ、少しホバリングして去ってしまいました。その後1分ぐらいして連結固体を見つけますが3秒もしない間に飛び去ってしました。
また単独オスがやってきて木に止まりました。少し高いところでしたが、やっとピントのあった画像を手に入れました。このオスも、すぐに飛び去ってしまいます。
この時点で11時前だったのですが、この後、20分近く、マダラナニワは現れず、まだ早いのか?と、気を揉んだりしましたが、11時20分頃から、連結ペアが現れ始めました。現れ始めた頃は、岸からやや遠くを飛んでいたり、岸に近づいてもオオシオカラトンボに追い払われたりしていましたが、気がつくと、連結ペアが岸近くのあちこちで産卵を始めていました。
連結状態は5分ぐらい続いたでしょうか。徐々に連結は解かれ、メスの単独産卵が増えていきます。連結を解いてすぐは、メスを警護するオスも見られましたが、いずれも1分もしないうちにオスはいなくなってしまいます。
メスも徐々に数が減り、最後の個体は12時15分でいなくなってしまいました。
マダラナニワの見られる1時間あまりの間に、オスがメスを探し、一度池を離れて交尾し、連結して戻ってきて産卵し、連結を解き、メスの単独産卵という一連の行動が見られ、十分に堪能することができました。
マダラナニワの定刻には少し早いようで、ネキトンボやギンヤンマを眺めながら時間をつぶしました。
最初の個体は10時50分過ぎにオスが不意に足元に現れ、少しホバリングして去ってしまいました。その後1分ぐらいして連結固体を見つけますが3秒もしない間に飛び去ってしました。
また単独オスがやってきて木に止まりました。少し高いところでしたが、やっとピントのあった画像を手に入れました。このオスも、すぐに飛び去ってしまいます。
この時点で11時前だったのですが、この後、20分近く、マダラナニワは現れず、まだ早いのか?と、気を揉んだりしましたが、11時20分頃から、連結ペアが現れ始めました。現れ始めた頃は、岸からやや遠くを飛んでいたり、岸に近づいてもオオシオカラトンボに追い払われたりしていましたが、気がつくと、連結ペアが岸近くのあちこちで産卵を始めていました。
連結状態は5分ぐらい続いたでしょうか。徐々に連結は解かれ、メスの単独産卵が増えていきます。連結を解いてすぐは、メスを警護するオスも見られましたが、いずれも1分もしないうちにオスはいなくなってしまいます。
メスも徐々に数が減り、最後の個体は12時15分でいなくなってしまいました。
マダラナニワの見られる1時間あまりの間に、オスがメスを探し、一度池を離れて交尾し、連結して戻ってきて産卵し、連結を解き、メスの単独産卵という一連の行動が見られ、十分に堪能することができました。
by hataten
| 2013-09-06 16:54
| 昆虫関連
|
Comments(4)
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mtana2
at 2013-09-08 06:58
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マダラナニワトンボ、↓ナニワトンボ、よいですね~。
マダラの方は見たことがありますが、成熟♂は雨の中でしかも遠かったです。
短時間の一連の行動が見られて完璧でしたね。
ナニワの方は手が届かないと諦めています。
マダラの方は見たことがありますが、成熟♂は雨の中でしかも遠かったです。
短時間の一連の行動が見られて完璧でしたね。
ナニワの方は手が届かないと諦めています。
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hataten at 2013-09-08 21:18
マダラナニワは初めてではないのですが、私も前回見たときは、かろうじて、という状態でしたので、今回はじっくり見れて良かったです。案外オスが出てきている時間が短いのが発見でした。
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toki
at 2013-09-09 06:30
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hataten at 2013-09-09 19:01
生息しているのは分かっていても、たどり着くのに苦労しました。
もう1箇所、見当がついているので、そちらも確認してみたいです。
もう1箇所、見当がついているので、そちらも確認してみたいです。