2008年 04月 08日
カマキリの卵 |
昨日のネタですが、ハクチョウを見た後、少し花を撮ってきました。
その時に見つけたのが、オオカマキリの卵のうです。
雪国では、カマキリの卵は雪が降っても埋まらない高さのところに
産み付けるという説があるそうです。
卵のうを産み付けている高さによってその年の降雪量を、占うことが出来るのだとか・・・
ところが、この卵のうは地上から15センチぐらいの、とても低いところに産み付けられていてとても、雪に埋まらなかったとは思えません。
周りには他に2個、卵のうがあったのですが、こちらも低いところに産み付けられていたのが草の軸が折れて地面に転がっているような状態でした。
関東あたりではよく目にするのは50センチぐらいから1メートルぐらいの高さが多いように思います。
この説通りだとするともう少し高いところに産み付けられていてもよさそうですが
盛岡あたりでは雪国のうちに入らないのでしょうか? ちょっと謎ですね。
花では、キクザキイチゲやキバナノアマナが見られました。
ミズバショウはもう終わりが近づいているようです。昨年より10日以上早いです。
その時に見つけたのが、オオカマキリの卵のうです。
雪国では、カマキリの卵は雪が降っても埋まらない高さのところに
産み付けるという説があるそうです。
卵のうを産み付けている高さによってその年の降雪量を、占うことが出来るのだとか・・・
ところが、この卵のうは地上から15センチぐらいの、とても低いところに産み付けられていてとても、雪に埋まらなかったとは思えません。
周りには他に2個、卵のうがあったのですが、こちらも低いところに産み付けられていたのが草の軸が折れて地面に転がっているような状態でした。
関東あたりではよく目にするのは50センチぐらいから1メートルぐらいの高さが多いように思います。
この説通りだとするともう少し高いところに産み付けられていてもよさそうですが
盛岡あたりでは雪国のうちに入らないのでしょうか? ちょっと謎ですね。
花では、キクザキイチゲやキバナノアマナが見られました。
ミズバショウはもう終わりが近づいているようです。昨年より10日以上早いです。
by hataten
| 2008-04-08 22:50
| 花・木関連
|
Comments(2)
Commented
by
TOMO
at 2008-04-09 22:55
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たしかにカマキリの卵のうの高さについての本が出ていますね。何というか、まるで読む気がおきません。卵のうの高さは、その年の積雪深より上であるとは限りませんし、雪に埋もれてもちゃんと越冬し孵化します。むしろ、雪の中のほうが温度が一定に保たれるでしょうし、小鳥の捕食を免れることが出来るでしょうね。
数値操作で都合の良いデータを作り上げる技術屋と、科学者はまるで異なると言うことだと思います。
数値操作で都合の良いデータを作り上げる技術屋と、科学者はまるで異なると言うことだと思います。
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by
hataten at 2008-04-10 21:59
そうなんですよね。 こちらでもいくつかカマキリの卵のうを見ましたが、西日本のものとも関東のものとも別に違いは感じなかったので、この説に疑問を感じたんですよね。
雪の重みで枝が折れて地面に転がってしまうのは卵にとって外敵に襲われる危険が増したり水に浸かってしまったりする危険があってまずいかなと思いますが、雪に埋もれること自体は特に問題ないように思いますね。
技術屋と科学者 ナルホドですね。 素人の私ですが科学的なものの見方は大切にしたいですね。
雪の重みで枝が折れて地面に転がってしまうのは卵にとって外敵に襲われる危険が増したり水に浸かってしまったりする危険があってまずいかなと思いますが、雪に埋もれること自体は特に問題ないように思いますね。
技術屋と科学者 ナルホドですね。 素人の私ですが科学的なものの見方は大切にしたいですね。