野鳥がいるから

阿蘇のふもとで

阿蘇のふもとに少し早めのオオウラギンヒョウモンなどを見に行きました。

楽チン観察ポイントにはまさかの植樹がされ、しっかりと草刈までされておりオオウラギンヒョウモンの行方は？と心配しましたが、刈り残された草地で普通に姿を見ることが出来ました。

今のところオスのみの出現のようでメスはもうすぐでしょうね。

ツマグロキチョウもここでは普通に見られます。

沢筋を歩いてみると熊本では初めてのような気がするミヤマカワトンボも登場します。

アサヒナカワトンボはチャバネタイプも結構見られて楽しめました。

そして久しぶりに見たメスグロヒョウモン

メスは見ただけで撮れなかったのは残念でした

コバネアオイトトンボ

コバネアオイトトンボの生息地の近くを通りかかったので様子を見てきました。

すでに結構な数が発生しているようで下草からはあちこちからコバネアオイトトンボが飛び出しました。

未熟なトンボはあまり好きではないのですがコバネアオイトトンボの羽化して間もない色合いはなかなか良いですね。

ヤクシマトゲオトンボ

ヤクシマトゲオトンボを撮り始めて３シーズン目。

今回はこれまでで一番明るい状況で、自然光でも撮影できる場面もありましたがやはり色が出ないのでボツ。

ショット数の割にはピンボケが多くて使えないものばかりでした。

とりあえずアオバズク

アオバズクの見られるところへ様子を見に行ってきました。

今日いた場所はちょうど逆光になる角度でしか顔が見えなかったのでとりあえず確認のみ。

少し止まる枝が違っていればもう少し見やすいのですが。

コフキヒメイトトンボ新産地

山にサンコウチョウを探しに行くも声もあまり聞こえず、見事惨敗

池の周りの草の中ではヒクイナが盛んに鳴いていましたが、これまた全く見えず。

成果が薄いので場所を変えて始めて行く市内の池へ。

思った以上に環境は良いのですが、思ったほどトンボの姿はありません。

それでも池の縁にいは市内ではじめて見るコフキヒメイトトンボの姿がありました。

モノサシトンボも結構出ていました。

成熟した色も良いですが、褐色のこの時期もなかなか渋くて良い色です。