2016年 10月 20日
タイミルセグロカモメ |
沿岸を車で走っていると、小さな干潟にセグロカモメの群れが降りていました。
九州ではホイグリンやモンゴルなども普通に期待できるのではないかと思ったりしているのですが、河口の干潟などに群れていることが多いようで、潮の時間にも合わせないといけないし、あまりそういったところに行かない私にはなかなか出会う機会がありません。
今日はたまたま、道路沿いの小さな干潟に20羽あまりのセグロカモメ系の群れを見つけました。
中には、脚の黄色っぽいものや、背のグレーが濃い目の個体も見られます。
そういった個体はいずれもまだ冬羽の特徴はあまり現れておらず、初列風切の換羽も遅いようです。
しかしホイグリンカモメといえるほど、背の色が濃いとも思えません。
タイミル系なんでしょうね。
以下全て別個体です
2枚目の左から2羽目の個体は嘴の小黒斑、後頭の小さく鋭い斑点、伸長中の初列が新羽なので、モンゴルカモメのような気がしないでもない。
九州ではホイグリンやモンゴルなども普通に期待できるのではないかと思ったりしているのですが、河口の干潟などに群れていることが多いようで、潮の時間にも合わせないといけないし、あまりそういったところに行かない私にはなかなか出会う機会がありません。
今日はたまたま、道路沿いの小さな干潟に20羽あまりのセグロカモメ系の群れを見つけました。
中には、脚の黄色っぽいものや、背のグレーが濃い目の個体も見られます。
そういった個体はいずれもまだ冬羽の特徴はあまり現れておらず、初列風切の換羽も遅いようです。
しかしホイグリンカモメといえるほど、背の色が濃いとも思えません。
タイミル系なんでしょうね。
以下全て別個体です
2枚目の左から2羽目の個体は嘴の小黒斑、後頭の小さく鋭い斑点、伸長中の初列が新羽なので、モンゴルカモメのような気がしないでもない。
by hataten
| 2016-10-20 23:17
| 野鳥関連
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