2018年 01月 23日
毎度のクロツラヘラサギとヘラサギ |
今日見たヘラサギ類はヘラサギ2羽を含め8羽で前回より1羽少なくなりました。
前回より少なくなっていますが、餌を採るときには周辺に散らばるようなので一部はお出かけ中かも知れません。
前回のヘラサギは日没間近でしたが今回は明るい時間でスッキリ撮れました。
クロツラヘラサギは目先の黄色が大きく嘴のしわが深い個体も久しぶりに起きているのが撮れました。
このような顔や嘴の個体は成鳥の中でも比較的老齢だと考えていましたが羽繕の画像を見て愕然としました。
なんと、初列風切に褐色の部分が見えるではありませんか!
クロツラヘラサギの成鳥の一般的な見分け方は翼端の褐色が無いことであるので、その点から見るとこの個体はまだ成鳥ではない、ということになります。
虹彩が赤いことも含め顔つきや嘴のしわは年齢を測るある程度の指標にはなると思いますが、今回の観察でそれだけでは成鳥、若、幼鳥の区別が出来ないことがわかりました。
若鳥になってくると止まっている状態では翼端の褐色部は見えないことが多いのでこれからは飛んだところをしっかり撮影して確認する必要がありそうです。
前回より少なくなっていますが、餌を採るときには周辺に散らばるようなので一部はお出かけ中かも知れません。
前回のヘラサギは日没間近でしたが今回は明るい時間でスッキリ撮れました。
クロツラヘラサギの成鳥の一般的な見分け方は翼端の褐色が無いことであるので、その点から見るとこの個体はまだ成鳥ではない、ということになります。
虹彩が赤いことも含め顔つきや嘴のしわは年齢を測るある程度の指標にはなると思いますが、今回の観察でそれだけでは成鳥、若、幼鳥の区別が出来ないことがわかりました。
若鳥になってくると止まっている状態では翼端の褐色部は見えないことが多いのでこれからは飛んだところをしっかり撮影して確認する必要がありそうです。
by hataten
| 2018-01-23 19:04
| 野鳥関連
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