2008年 09月 13日
夕暮れのトンボ公園 |
鳥を見た後、タイムアップ直前までトンボ公園に突撃です。
到着した頃には山の陰に日は隠れ公園はすっかり薄暗くなっていました。
アカネ類もほとんどおらず、ヤンマもおらず、すっかり静かな様子でがっかりだったのですが、オオアオイトトンボのペアがフラフラと飛んでいくのが見えました。
そういえばオオアオイトはどんな様子かなと、よく産卵している樹を見ると、たくさんのペアが産卵中でした。ペアで撮影するとメスよりオスのほうが眼が青いのがよく判ります。
産卵するとき、メスは初めは伸ばし気味だった腹部をだんだんと深く大きく曲げて産卵管を樹に突き立てているようにして卵を産んでいるようです。相手が生木なので、強い力で差し込まないとなかなか産み付けられないのかも知れません。あの、大きな腹端も硬い生木に卵を産み付けるための必然なのでしょう。
また、産卵に適したところは限られるのか、数ペアが固まって産卵しているのも見られました。〇〇〇ヤンマがこんな感じで産卵していればいいのにな・・・
しばらくオオアオイトトンボを観てふと池に目をやると、オオルリボシヤンマが飛んでいました。1匹、2匹かと思っていたのですが目が慣れてくるとビックリするほどたくさん飛んでいました。オスメス入り混じって10匹以上はいたでしょう。黄昏飛翔といえるのでしょうが、オオルリボシは高いところでなくて水面近くを飛ぶようです。と、言うことでオオルリボシの健在ぶりも確認できました。
いつも来ない時間に見るのも新しい発見があっていいものですね。
到着した頃には山の陰に日は隠れ公園はすっかり薄暗くなっていました。
アカネ類もほとんどおらず、ヤンマもおらず、すっかり静かな様子でがっかりだったのですが、オオアオイトトンボのペアがフラフラと飛んでいくのが見えました。
そういえばオオアオイトはどんな様子かなと、よく産卵している樹を見ると、たくさんのペアが産卵中でした。ペアで撮影するとメスよりオスのほうが眼が青いのがよく判ります。
産卵するとき、メスは初めは伸ばし気味だった腹部をだんだんと深く大きく曲げて産卵管を樹に突き立てているようにして卵を産んでいるようです。相手が生木なので、強い力で差し込まないとなかなか産み付けられないのかも知れません。あの、大きな腹端も硬い生木に卵を産み付けるための必然なのでしょう。
また、産卵に適したところは限られるのか、数ペアが固まって産卵しているのも見られました。〇〇〇ヤンマがこんな感じで産卵していればいいのにな・・・
しばらくオオアオイトトンボを観てふと池に目をやると、オオルリボシヤンマが飛んでいました。1匹、2匹かと思っていたのですが目が慣れてくるとビックリするほどたくさん飛んでいました。オスメス入り混じって10匹以上はいたでしょう。黄昏飛翔といえるのでしょうが、オオルリボシは高いところでなくて水面近くを飛ぶようです。と、言うことでオオルリボシの健在ぶりも確認できました。
いつも来ない時間に見るのも新しい発見があっていいものですね。
by hataten
| 2008-09-13 23:51
| 昆虫関連
|
Comments(2)