野鳥がいるから

オオアオイトトンボ

トンボの季節も終わりが近いようで見かける個体数も
少なくなってきたように感じます。

トンボシーズン最後を飾るのは、やはりオオアオイトトンボでしょうか。
メタリックなグリーンがとってもいい感じです。
関東地方で見たものより輝きが美しいような気がします。

オオアオイトトンボ　その１


オオアオイトトンボ　その２　連結


その３

カモの衣替え

水辺ではカモの姿も多く見られるようになってきました。
まだ今の季節は衣替えの時。
美しい羽に変わるまでにはもう少しかかりそうです。

マガモ　まだまだ、まだら。


オナガガモ　まだ、尾羽は短い


ヒドリガモ　これはこのままかな？

ハクチョウ

ハクチョウがやってくる池を見てきました。
まだまだ時期が早いので、あまり見られませんでしたが、
コハクチョウ、オオハクチョウが見られました。

ハクチョウをが渡来するようになると、本格的な冬もすぐそこまで
来ていることを実感します。

まだ１０羽ほどですが、ここには、数百羽のハクチョウがやってくるそうです。
その頃には、一面の銀世界だったりするのでしょうね。

コハクチョウ　まだ１羽だけでした。


オオハクチョウ


オオハクチョウ

マガン

ハクチョウが訪れるという沼を覗いて見ました。
ハクチョウは見られませんでしたが、カルガモが増え、オナガガモ、
コガモなどが見られるようになっていました。

沼の奥にカルガモより少し大きい鳥が泳いでいます。
双眼鏡で覗くと、ガンのようです。少し近づいてみるとどうやらマガンの
幼鳥のようです。

このあたりではあまりガンは見られないようなので、渡りの途中でしょうか？
幼鳥一羽だけですので、親からはぐれてしまったのでしょうか。

マガン　幼鳥


マガン　幼鳥２


カワセミもいました。　カワセミにシャッターを切ったのは久しぶりです。

コハクチョウ

そろそろハクチョウが見られる時期ということで、近くのハクチョウが
見られるというところに行ってみました。

まだまだ、本格的な渡来はないことはわかっていましたが、ハクチョウの
給餌場へ行ってみるも、何も見られません。そんな雰囲気もなくどこで
給餌をするの？という感じです。

諦めて帰る途中で車の中から何とか一羽を見つけることが出来ました。
コハクチョウのようです。

曇天の中、手持ちで撮影なのでブレブレです。

コハクチョウ

ミヤマアカネ

当地では少し山のほうに行くと、もう、紅葉がかなり進んでいます。
紅葉を見ながら露天風呂に入り、まわりにの林で鳥でも・・・
と、思ったのですが、これだけの環境なのに鳥が全然いません。

ホオジロが笹薮の周りでチッとなき、ヒガラが高いところを飛んでいくだけです。

山の環境はどこへ行っても素晴らしいのですが、どこへ行っても鳥がいないのは
どうしてでしょうか？
まだ、こちらの鳥見のスタイルが出来ていないのでしょうね。

もう、白鳥が飛来したところがあるようなので、そろそろ水辺の季節かな。

山の紅葉


紅葉その２


ミヤマアカネ　こちらでは初めての観察です。白っぽい石の上などが好きみたいです。

オオアオイトトンボ

八幡平からの帰りにいつものトンボポイントをのぞいてみました。
夏にアオイトトンボがたくさん羽化していたので産卵に来ているかと
チェックに来ました。
アオイトトンボが産卵してしていそうな植物ををチェックしましたが全く見られず
諦めかけたところ、水面に張り出した木の枝でオオアオイトトンボを見つけました。

３ペアはいるようです。
ウーン、もしかしたら羽化してたのはオオアオイト？

オオアオイトトンボ　産卵中

オオアオイトトンボ　関東産よりきれいかも


ノシメトンボ　　羽の先の色の薄い個体と普通の個体

八幡平

紅葉の季節の八幡平へ行って来ました。
これまでは山頂部は雨にたたられていたので今回初めて
山頂まで行くことが出来ました。

残念ながら鳥はほとんど見られず、期待したホシガラスなども見られませんでした。

ということで、風景写真です

１４００ｍ以上は綺麗な紅葉が見られました


八幡沼　気持ちの良い湿地が続きます


リンドウの仲間　つぼみの多くが霜にやられていました