野鳥がいるから

ミコアイサ

昨日、午後から用事の合間にＴ松の池を覗いて見ました。
白鳥を眺めて、ちょっと散歩ぐらいのつもりでしたが、近いところに
ミコアイサのオスがいました。

まだ、換羽が完全に終わっていないようでしたが、パンダガモらしさは
十分に発揮していました。

ミコアイサ


撮影をしていると、ちょうど白鳥の給餌が始まったようで、おじさんが
餌をまき始めました。
餌は、食パンの耳、パン屋さんが焼き損ねた？大きな丸いパンやお米
ハクサイなどで、ここのハクチョウはきちんと栄養管理もしてもらっているようです。

おじさんが遠くへパンを投げると、ハクチョウとカモが大きな塊になって右往左往して
なかなか楽しめました。

餌に集まるハクチョウとカモ


ハクチョウの背中がベストポジション

ベニマシコ

今日は前回と同じダム湖を覗いてきました。
ベニマシコは前回と同じところに見られました。
１０羽以上の群れででしたが、少し近づくと斜面を登っていって
しまうので、なかなか近くで撮れません。

綺麗なオスや若いオスなど色々な年齢の個体を久しぶりに楽しめました。

ベニマシコ　オス若


ウソ


アカゲラは山の鳥を見に行くと必ずといっていいほど観察はするのですが
なかなか写真にはなりません。

アカゲラ

キクイタダキ

近くのダム湖の周りを１時間ほど歩いてみました。
いつものところとは違うところです。

なかなか、小鳥類が少なくて撮影は苦労しましたが
気持ちの良い晴天の元のんびりした散策が出来ました。

唯一のカラの混群に、キクイタダキを見つけました。


コゲラはコツコツ忙しそう


ベニマシコも見られました。

変りカモ

ハクチョウと共に、少し変ったカモが見られました。
オナガガモなのですが、色白美人？の個体と
男勝りの雄化個体です。

オナガガモメス　白変個体


このような個体は雄化個体と呼ばれているものだと思われます。時々見られます。


オオハクチョウが帰ってきました。

アメリカコハクチョウ

北上の新堤、大堤に寄ってみました。
有名なハクチョウの越冬地ですが、今まで新堤の方だけ
観察し、大堤の方は全然観察していませんでした。

今日も、新堤を覗いてみましたが
今の時期、昼間はハクチョウたちはお出かけしているようで
あまり見られないようです。
しかもここはオオハクチョウ中心でコハクチョウが見られません。

ここの名物のアメリカコハクチョウはどこ？の思いで、
大堤も覗いてみることにしました。

すると、アラアラ！こっちにコハクチョウたちは集まっていたようで、
たくさん見られました。

目当てのアメリカコハクチョウも見られました。
普通のコハクチョウとの交雑個体も多く見られ少し異様な感じがしました。

餌やりのおじさんの話ではアメコは３羽との話でした。

成鳥羽の交雑個体は昨年の子供、幼鳥羽は今年の子供だそうです。


アメリカコハクチョウと交雑個体のファミリー


かなりアメコっぽいけれど多分、交雑個体